about journey to the roots
原稿掲載「在日総合誌『抗路』12号」(特集「在日」にとって境界とは) 発行:図書出版クレイン 発行日:2024年12月 原稿「ルーツをたどる旅から帰って -神戸・長田からルーツの地を歩くー」
▪イメージ図(先祖・朝鮮半島から日本へ) 1928~1932, 1942
※1928~1932 → 1世の曽祖父(父方) ※1942 → 1世の祖父(母方)
▪イメージ図(私・ルーツの旅で韓国へ) 2012, 2019, 2024
「 ルーツをたどる旅から帰って ―神戸・長田からルーツの地を歩く― 」
(イベント・チラシ)
この文章は、本年6月に一般社団法人 神戸コリア教育文化センター (兵庫県神戸市)にて企画されたトークイベント、【長田在日大学2024】「ルーツをたどる旅から帰って ~在日コリアン4世と在日ベトナム人2世の対話から~」で話した内容をもとに、原稿化にあたって大幅に加筆・修正しています。
● はじめに
● 長田(神戸)から ルーツの旅の話の前に、両親それぞれの家のこと
● 一回目の旅 韓国・昌寧へ 二〇一二年
● 二回目の旅 韓国・昌寧へ 二〇一九年
● 三回目の旅 韓国・釜山へ 二〇二四年
● おわりに
2012 (昌寧郡庁) (【本籍地】慶尚南道昌寧郡大池面九尾里131番地)
2019 (慶尚南道昌寧郡大池面九尾里201番地【正面から】【裏から】)
2024 (釜山郊外の共同墓地・1世の祖父(母方)の弟の墓)
【参考文献】『 連載〈記憶を歩く〉「一人で渡った異国の地 兵庫・在日朝鮮人1世/韓甲殖さん(89)」』韓賢珠、朝鮮新報社、二〇二三年