Workshops

 


Workshops (タイトル, 実施場所, 都市/ 招聘者)

01. 2014「スクーリング(芸術) コラージュで自画像を作ろう」, 鹿島学園高等学校

                 神戸駅前キャンパス2階教室, 神戸 鹿島学園高等学校 神戸駅前キャンパス事務局

02. 2012 「飛び出せ女子」, 岡山朝鮮初中級学校 3教室, 倉敷 ダイアローグ岡山

03. 2010 「明親ピープル」, 神戸市立明親小学校 図工室, 神戸/ 峯松香織(明親小学校図工科)

04. 2009 「30世帯住宅」, 神戸市立明親小学校 図工室, 神戸/ 峯松香織(明親小学校図工科)

05. 2005 100年後のウリハッキョ」 , 西神戸朝鮮初級学校 旧パソコン教室, 神戸/

        金梨香(西神戸朝鮮初級学校図工科)

  

01.

スクーリング(芸術) コラージュで自画像を作ろう

2014

画用紙、水彩絵具、顔のパーツ(目・鼻・口)の素材、各種雑誌、英字新聞、折り紙、クレヨン、ペン

テーマ:「喜怒哀楽」(自分の感情に向き合う)
・生徒それぞれ「喜怒哀楽」の中からテーマを決める

・下描きをし、テーマに沿った色を背景色として水彩で塗る

・顔のパーツ(目、鼻、口)や雑誌の切り抜きと組み合わせ、コラージュ(自画像)を制作

 

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02.

飛び出せ女子

2012

画用紙、色鉛筆、カッティングシート

アートプロジェクト、朝鮮学校ダイアローグ2012(@旧岡山朝鮮初中級学校・岡山市)の企画として、出品作「飛び出しトンム」を基点に岡山朝鮮初中級学校(倉敷市)の中学3年生を対象に、ワークショップを行った。

 

2000年、アートプロジェクトの会場である旧岡山朝鮮初中級学校(岡山市)が閉鎖し、現在の校舎(倉敷市)に統合される。会場がある岡山市内から倉敷の学校に通う生徒も少なくない。現旧 両校を繋げられないか。そんな思いからスタートした。

 

自作「飛び出しトンム」をモチーフに、制服であるチマ・チョゴリを自由にアレンジ。

水玉模様や、メガネをかけたものもある。表情や雰囲気を自分に似せて―― 

もうすぐ日本の高校を受験するために必要な、進級認定試験を控える彼女たち。朝鮮学校から日本の学校への進学という大きい環境の変化を前に緊張の日々が続く。この制服を着られる時間もあともう少し。この先彼女たちがどのような道を歩むのか。カラフルで自由な「飛び出しトンム」をデザインしたみたいに、鳥かごの世界から羽ばたいて、希望を持って生きていってほしい。

 

* WS後 原案である 作品「飛び出しトンム」を校門前に設置生徒たちの安全を見守る 

** 生徒によって制作されたデザインは、アートプロジェクト「朝鮮学校ダイアローグ2012」の会場内の窓をキャンパスに、カッティングシートで成果・展示

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03.

明親ピープル

2010

画仙紙(ハガキ判)、鉛筆、色鉛筆、クレパス

制作協力: 権基英

親小学校の図工の先生から、自身の作品「KOBE People(神戸ビエンナーレ2007 出品作) との出会いを通して、ワークショップの話をいただいた。6年生を対象に、2009.72010.32回にわたって行った

 

2回目。自身の作品に「KOBE People」というものがある。「隣人との出会い」、「多様性を認める」というテーマのもと制作したが、親ピープル」はそれをクラス単位に置き換えて制作しようというもの。

普段みているようでみていない友人の顔を観察し、スケッチする。背景はその子の頑張っていることや、その子らしいものをシンプルに描く。みな熱心に観察し、一生懸命だった。ワークショップ後、生徒たちと一緒に給食を食べた。作品はフレームに入れて額装し、卒業式の日に 式場で親御さんにプレゼントした。

  

---神戸という土地柄、この校区も外国籍の子や外国にルーツを持つ生徒が多い。韓国・朝鮮・中国・ベトナム・ブラジルなど。彼らの世代はこれから先、自分と異なる背景をもったひとと出会っていく。子どもの頃からそんな環境で学べることはとてもいい経験だと思った。自分と異なる人と出会ったとき、ちゃんと向き合えるような心のやさしい人になってほしい。

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04.

30世帯住宅

2009

ボックス(ボール紙)、雑誌、チラシ、色紙、折り紙、ペン、マジック

制作協力: 権基英

明親小学校の図工の先生から、自身の作品「KOBE People(神戸ビエンナーレ2007 出品作) との出会いを通して、ワークショップの話をいただいた。6年生を対象に、2009.72010.32回にわたって行った

 

1回目将来の自分を想像し、部屋のデザインをしてもらう。1クラス30人。30世帯を繋げて集合住宅に。この先離れ離れになるけれど、精神的な繋がりをずっと感じていてほしい。3030通りのストーリー。ワークショップ後、歌のプレゼントをもらった。

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05.

100年後のウリハッキョ

2005

H300×W700×D700 cm

カラービニール袋、糸(透明)、洗濯ばさみ、色紙、折り紙、ペン、クレヨン、マジック

制作協力: 李聖貴

神戸にある母校の朝鮮学校(小学校)にてワークショップを行った。同校OBである、権基英(Kwon Ki Yong: Painter) との共同制作。

  

100年後も朝鮮学校があるかはわからないが、わからないからこそ想像したい。これから先もあることと、いまあるということを。